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ビットコインの暴落の2つ理由とは?

2018.02.12

<この記事(ページ)は 4分で読めます>

今年に入ってビットコインに限らず
ほぼ全ての仮想通貨の価格が下落しています。

その暴落の背景は、コインチェックの
不正流失の事件の影響ではなく、
中国に端を発した“2つの理由” だといわれています。

今回の暴落の2つの理由とは?

一つ目は、
仮想通貨あるあるともいわれる 「あの問題」 です。
去年からずっと引きずっている
疑惑がまた再燃しています。

そして、二つ目は、
あまり知られていないのですが
結構なインパクトのある対応が中国 でなされたためです。
仮想通貨は買う人がいてこそ上がるのですから、
この対応は一時的にマイナスになりそうです。

この暴落は果たして、どこまで続くのか?

この暴落を一時的なことと捉えることができるなら、
その後の仮想通貨市場の反転上昇に
備えておけるともいえます。

そのことを知らないと対応が遅れたり
対応がとれないということもあります。

暴落をチャンスに変えることもできません.。

仮想通貨の暴落その背景は・・・

仮想通貨・テザーの疑惑による中国への影響

一つ目は、

「1月31日にTether(テザー)を発行する企業に、
不正の疑いがあるとして米商品先物取引委員会(CFTC)が
調査していることが分かった」

という報道からです。

Tetherはビットコインなどの仮想通貨とは違い、
レートが1Tether=1米ドルで固定されているのが
特徴の仮想通貨です。

そのTetherが発行されている分に相当する
米ドルを保有していない疑惑が
報じられ不安が増大したのです。 

中国ではTetherは海外送金の抜け道として使われています。

どういうことかというと、
Tetherは米ドルに固定されていて
価格変動が少ないため
中国当局に目を付けられにくいので、
まず買ったTetherを海外の取引所に送り
ビットコインに交換していくのです。

▶ 中国経由でビットコインが買われていた需要が減る
▶ Tetherが裏付けとなる米ドルを持っていないことで破綻するのでは?という信用不安

このような不安が相まって ビットコインはじめ仮想通貨が売られています。

仮想通貨大手取引所の中国ユーザー向け取引の中止

二つ目の理由は、

2月1日にBinance(バイナンス)という仮想通貨取引所が
中国大陸(香港、台湾、マカオ除く)ユーザー向けの
取引サービスを中止したためといわれています。

Binanceは相当な大手仮想通貨取引所なので
投資家からインパクトが大きいと思われ
売りを誘導しているのです。

ただ、Binanceは
中国大陸からのIPアドレスを制限していくので、
中国の大口投資家は海外のIPアドレスを経由して
取引する対応をとることも予想され、
一時的な下げになる可能性もありますね。

さらに、驚愕のカラクリが・・・?

そしてもう一つ、
凄腕トレーダーMさんが言っていたことに

「なるほど!」

と唸ってしまいました。

Mさんは株のプロトレーダーから
仮想通貨トレーダーに鞍替えした
専業トレーダーさんです。

“今の下げはTetherがビットコインを売って米ドルを準備しているんですよ”

“彼らが自前でTetherを発行してビットコインなどを買う「仕手」で価格を吊り上げていました”

“Tetherの疑惑がまた出始めたときからビットコインなど売り始めたとしても大儲けですよね”

このような理由から、
ビットコインなどの仮想通貨が下がって
現金化されているというのです。

“もし、Tetherが発行相当分の米ドルに換金して、米ドル保有を第三者に証明させれば大反騰しますよね”

確かに、そのようなニュースが出て不安が無くなれば反転して騰がっていくことになりそうです。

仕込みのチャンス

「下げは仕込みのチャンス」 

ともいえますので、
仮想通貨長者たちは
仕込み時期とばかりに
買い下がってる人も多いようです。

つまり、 
「今何が起こっているのか?」 

を知ることで行動をとることができれば
投資成功の確率が上がるわけです。

もちろん、
背景を知っているだけでも
ハラハラせずに安心して
仮想通貨に取り組むこともできますので、
このような原因はきちんと
追っかけておきたいものですね。

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