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「ビットコインのここがダメ!」専門家の批判意見から見る仮想通貨の欠陥とは?

2018.10.9
「ビットコインのここがダメ!」専門家の批判意見から見る仮想通貨の欠陥とは?

仮想通貨の持つ革新的な技術は各業界からも注目を集め、多くの著名人が仮想通貨に対して言及しています。

 

Facebookの創業者であるマーク・ザッカーバーグ氏やTwitterのCEOであるジャック・ドーシー氏などは仮想通貨に対して期待を抱いています。

 

しかし、仮想通貨に批判的なスタイルを取っている著名人も多く存在します。

 

仮想通貨に対する批判

 

などなど

 

仮想通貨を批判している人達は仮想通貨のどの点を批判しているのでしょうか?

 

批判意見というのは仮想通貨の現段階での課題とも言えます。

 

仮想通貨の弱点を把握することは、トレードをしていく上でも決してマイナスにはなりません

 

仮想通貨の批判意見を探り、今後の仮想通貨が改善しなければならない問題を見ていきましょう!


ビルゲイツ「仮想通貨は愚かな投資先!」

ビル・ゲイツ「仮想通貨は愚かな投資先」

 

マイクロソフトの創業者であるビルゲイツ氏は「仮想通貨は愚かな投資先である」と仮想通貨を批判しています。

 

資産として仮想通貨は何も生み出すことはない。そのため、仮想通貨が高騰することに期待すべきではない。これらは愚かな理論に成り立っている投資商品である。

 

というように、ビルゲイツ氏は仮想通貨のことをボロクソに言っています。。。

 

ビルゲイツ氏は仮想通貨市場が将来的に下落していくことを予想しているようです。

 

彼は仮想通貨の持つ匿名性がテロ資金マネーロンダリングに利用されていることを指摘しているようです。

 

確かに仮想通貨の匿名性を利用した犯罪は何度か起きています。

 

このような弱点は今後改善されていくのでしょうか。

 

ウォーレン・バフェット「ビットコインは何も生産しない。仮想通貨購入は投資とは言えない!」

ウォーレン・バフェット「ビットコインは何も生産しない」

 

アメリカ出身の投資家で個人資産額は世界3位を誇るウォーレン・バフェットはビットコインには何も生産しないと発言し、投資先として認めていません。

 

この「ビットコインは何も生産しない」というのは、仮想通貨は株式や土地とは異なり、内在価値が無いということです。

 

バフェット氏はこの仮想通貨の価値の所在について指摘しています。仮想通貨はゲームやギャンブルと同じようなものと捉えているようです。

 

果たして、仮想通貨には本当に裏付けがないのでしょうか?

 

BIS国際決済銀行のトップ「ビットコインはバブル、ポンジ・スキーム、環境災害」

アグスティン・カルステンス「ビットコインはバブル、ポンジ・スキーム、環境災害」

 

BIS国際決済銀行のトップであるアグスティン・カルステンス氏はビットコインをバブル、ポンジ・スキーム、環境災害と表現しました。

 

カルステンス氏がこのように言う理由は仮想通貨が以下のような課題をかかけているからです。

 

・仮想通貨の盛り上がりはバブルのような実質のないものにすぎない。

・ICOで資金を調達しているが、そのほとんどが詐欺的要素が強い

・ビットコインのPoWによるコンピューターパワーを用いた承認方法は膨大な電力を使うため環境に良くない。

 

仮想通貨にこれらの課題を解決する手立てはあるのでしょうか?

 

JPモルガンCEO「仮想通貨は詐欺」

JPモルガンのジェイミー・大門「仮想通貨は詐欺」

 

JPモルガンのCEOであるジェイミー・ダイモン氏は仮想通貨は詐欺の要素が強いと指摘しています。

 

フィアットや金は、法律や政府、銀行によってサポートされているため複製が不可能です。

 

しかし、ビットコインにはそのサポート(保証)がないため詐欺の可能性が高いと指摘しています。

 

ダイモン氏は他の批判家とは異なり、仮想通貨そのものに批判的な姿勢を示しているだけで、ブロックチェーンには大きな期待を抱いています。

 

ダイモン氏はブロックチェーンには良い印象を持っており、今後も様々なことに活用していくと発言しています。

 

結局、仮想通貨の欠陥は何!?

これらの批判意見を聞くと、仮想通貨はまだまだ未完成なものでたくさんの課題を抱えていることが分かります。

 

批判意見から見た仮想通貨の欠陥は以下のようなものが挙げられるます。

 

①価値の所在が曖昧

ウォーレン・バフェット氏が述べるように、仮想通貨には株式のような裏付けがないため、「どうして仮想通貨が価値を持つの?」という疑問が生じてしまいます。

 

法定通貨は銀行が管理するという保証のもとで、財やサービスの交換手段としての価値は、銀行による管理が存在しません。

 

管理者が不在という不信感を仮想通貨の欠陥として指摘されています。

 

これは分散型に管理する仮想通貨のシステムに、まだ信頼が得られてないことだと思います。

 

これが原因による詐欺も発生しています。

 

②仮想通貨の悪用

ビルゲイツ氏が述べるように、仮想通貨の持つ匿名性はテロ資金の調達やドラッグなどの犯罪の手段として用いられることがありました。

 

法定通貨は銀行管理の下で取引が行われるため、悪用のための取引には使い勝手が悪いです。

 

それに比べて仮想通貨は世界中で換金できる通貨な上に身元を特定されにくいです。

 

ドラッグなどの取引をするのには持ってこいの通貨となっています。

 

実際に「シルクロード」という闇サイトで、薬物や銃、殺人の請負に至るまで違法行為をビットコインの匿名性を利用して取引をしていたということもあります。

 

③環境に良くない

マイニングをしてビットコインを得るには、コンピューターパワーと電力が必要となります。

 

カルステンス氏が言うように、マイニングにかかる電力が環境にも悪影響を与えています。

 

ビットコインのマイニングによって消費される電力は400ギガワットに上り、これは小国の1年分の消費電力にも匹敵します。(ハイチなど)

 

始めはゲーム感覚で始まったマイニングですが、その規模は企業単位で扱うまで大きくなり、消費電力は無視できないレベルにまでなりました。

 

今後、この電力問題は解決されるのでしょうか。

 

まとめ

仮想通貨の批判家たちの意見はどうだったでしょうか?

 

批判意見は仮想通貨の課題を的確に突いています。

 

現在、仮想通貨が法定通貨ほど決済手段として使われていないのは、このような課題が残ることが大きな原因だと思います。

 

しかし、これらの課題は改善不可能なものではありません

 

開発チームによるシステムの改善や国ごとの仮想通貨のルール作りが行われることで解決するでしょう。

 

これらの課題が改善されれば、仮想通貨の利用が増えるだけでなく仮想通貨市場も活気づくでしょう。

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